派遣エンジニアとフリーランスエンジニアは雇用形態が全く異なっていますが、仕事の面白さにも大きな違いがあります。

まず派遣エンジニアの面白さは、様々な企業で働ける可能性があることです。
誰もが知っている大手IT企業に勤務できるケースもあれば、急成長中のITベンチャーで働く場合もあります。
派遣されるかどうかはタイミングも重要になってきますが、実績が豊富な派遣会社に登録することで、大手の企業に派遣される可能性も高まるでしょう。
正社員として入社するのが難しい企業でも、派遣としてなら働けるかもしれません。
そしてもう1つの派遣エンジニアの面白さは、様々な人に出会えることです。
派遣先の企業では、様々な個性を持った人達が働いています。
業務を通してコミュニケーションを取る機会が必ず出てくるため、もしかすると一生ものの付き合いになるような人物と出会えるかもしれません。

一方、フリーランスエンジニアの面白さは、仕事全体を自分で管理できることです。
また、企業で働く場合は依頼があった案件だけに取り組むのが通例ですが、フリーランスの場合は仕事を自分で選ぶことができるという魅力があります。
ただし、仕事を選べるようになるためには、プロフェッショナルとしての技術力も欠かせません。
さらにフリーランスの場合、新しいことにチャレンジしやすいという面白さもあります。
会社という枠にはまらずに、自由な発想で仕事に取り組むことが可能です。